|
*メンテナンスの必要が無い機械はありません!
機械には可動時間、可動回数に応じた部品交換が必ず必要です。
平均的には本体価格の年10〜15%程度のメンテナンス費用が必要となります。
弊社は御使用する機械を年間を通じて正常な状態で運用できる事を目的とした
メンテナンス作業を行っています。
主な部品交換時期は下記3点です。 |
|
- 保守部品交換(装置の性能が常時維持できる事を目的に計画的に部品交換を実施する。)
利点:使用する機械の能力が維持できる。
欠点:メンテナンス費用が高く感じる。
|
|
- 劣化時部品交換(性能が劣化傾向にある時、故障する前に部品交換を実施する。)
利点:部品交換インターバルを長くとれるのでメンテナンス費用を抑える事が
出来る。
欠点:点検作業とメンテナンス作業が別日程となる為、作業費、移動諸経費が
最低2回かかる。
劣化傾向時に装置性能が低下した状態での運用となる。
|
|
- 故障時部品交換(部品交渉による異常停止時やあきらかに装置能力が低下したと解った時に修理を実施する。)
利点:運良くトラブルがなければ費用がかからない。
欠点:機械の能力が出ているかも不明な為、高価な機械を購入しても機能して
いない場合が多い。
前後の部品が連鎖故障する原因となり、機械の寿命が短くなります。
|
|
装置は機械部品、電気制御部品の集合体ですので、機械が動作しない等のトラブルが起こる可能性があります。
使用頻度、設置環境に応じたメンテナンス計画を立てる事で突発的なトラブルを予防する事が可能となります。
測定器での現状能力診断も行なっますので(有償)他メーカー問わず是非御相談ください。 |
|